社会における優秀さとは

ーー

ようやく8時か。。。
無機質にキーボードを叩く音が響く中、私の嘆息が漏れる。
丁度仕事に一区切りがついたかのように身体を伸ばす。

これは周囲へのアピールだ。
そして、いそいそと帰る準備を始める。

周りにも8時まで職場にいる事により免罪符を得たかのように
帰る準備を始めた人が散見される。

「お疲れさまです」

義務的な挨拶をして職場から出る。
オフィスから出た瞬間に無意識に息を吐く。

私は毎日残業をしている。

いや、正確には全てのタスクを終わらす時間を
後ろにズラした生活をしていると言っても過言ではない。

定時を過ぎているというのに
周りの社員は誰も帰ろうとしていない。

だが、皆わかっている。
ほとんどのものが無為に時間を過ごしているだけだと。
定時に帰ることによる、悪目立ちを防ぎたいがため
居残っている事で私も頑張っているぞとアピールするため
席に座っているのだと。

ーー

こんにちは。ロマンチストサラリーマンです。

内容に関連して、冒頭にちょっとした「遊び」を入れていこうと思ってますが、難しいですね。研鑽していこうと思います。

今回は社会一般における「優秀な人間」の定義が最近定まってきたのでステップと一緒に記しておこうと思います。

優秀さとは

他より一段と目立って優れていること

とありますが、サラリーマン生活に置き換えると

「毎日のアウトプット総量が高水準で維持されている人間」

だろうなと感じています。
この水準は年齢により上昇してくように思えます。

アウトプットを簡易的な式で表すと

時間×モチベーション×スキル=アウトプット総量

と考えます。

一応定義的なものを書きますと

・時間:実際の投下時間(1≦x≦24)
− 多くの人間はここを増やす事で一日のアウトプット総量を担保する
− 8という値が平均水準だがパートから社畜までライフスタイルによりブレが見られる

・モチベーション:愚直さ、必死さ(0≦x≦1)
− 仕事に一生懸命向き合えてるかとも言い換えられるかもしれません
− 悩んだり、眠かったりすると恐ろしく低下する事で有名
− 主観だと1という値をたたき出す人種は、日本の全企業の中での一部上場企業並みの物珍しさなのではと推測

・スキル:専門性(0≦x≦?)
− todo化、人間関係調整、パソコン術等仕事を推進していく上で必要な能力、知識
− 赤子からスティーブジョブスまで数値の振れ幅が大きい
− 正直全く体系化できていない

という感じでしょうか。

時間は労働基準法で一応週40時間と規定されているので8時間で固定されることになります。となると変数は2つです。なので優秀さとは、

「モチベーション変数を高く保つこと」と「スキル変数を高く保つ事」
この2つを持ち合わせる事だろうなと現段階では思っています。

思ったより当然の言葉に帰結してしまいました。

とはいえ、スキル変数は仕事ごとに数値の振れ幅が大きいです。習得に時間がかかるものなので、年次が浅いと全体的に低い水準を維持する事になります。

そこでモチベーション変数を高く管理することが高いアウトプットを継続して出す事に必須という事になります。

なので若いうちは「モチベーション管理の方法を知っている人」が優秀になりうるのかなと思っています。

高いモチベーションを持って活動する事でスキル変数を高めるスキル自体も二次関数的に伸びていくはずです。

モチベーションを管理するとは?

より具体的に言うと、どのような環境ならば仕事に強く向き合えるかを知っている事、またその環境を作りだせることがモチベーション管理と言えるでしょう。

まずはどんな環境が良くて、どんな環境が嫌なのか捉えてみましょう。

競争心が煽られた方がいいのか
強くマネジメントされたいのか
歩合制がいいのか
部下がいた方がよいのか
周りがめちゃくちゃ働いてるのがいいとか
認められる仕事がいいとか

いろんな角度から考えてみてください。
自己分析の良き機会となるはずです。

私の例ですと、今の仕事が「どの戦略に基づき行っているかに納得していること」が必要だなと気付けました。とりあえず実行しろという環境が凄い苦手なんですね。良い、悪いのどちらかがでれば、真逆の事態には逆の評価となり得るのでできるだけ多く出してみると良いと思われます。

自身を置くべき環境を把握できたなら、次は環境を作りましょう!
簡単に書きましたがとても難易度が高いと思います。

自身の考え方の変化で完結できるものなら良いのですが、外部環境を変更しなければならない時もあると思います。その場合は、職場との兼ね合いもあるので適宜、上司と話し合いによる認識の擦り合わせと妥協を挟みつつお互いの納得を作り出してみてください。

また、定期的に考え直したり、作り直していくことでより強固な自分の基盤となってくれるはずです。

モチベーションは無限に湧いてくるものではない

経験則になってしまいますが、モチベーションとは生きているだけで無限に湧き出るものではありません。ある特定の状況下で湧いてくるものだと考えています。であるならば、条件を明確にしていけば仕組みや環境として保持し担保できるはずです。

モチベーションが担保されれば後はその環境下でスキルを磨くのみです。
なんかちょっと人生が簡単になった気がしません?

目指せハイアウトプットマシーンですね。

あとがき

お疲れさまでした。

今回文字を打ってて思ったのは「優秀」とは見栄えはいいですが所詮「比較」でしかないなあと。所属している組織、発言する人によって、優秀なんてコロコロ変わります。

「優秀」は、その人やその組織が大切にしている軸ならびに、程度を聞き出す言葉くらいに捉えておくと程よい距離感で使用できると思います。

また、モチベーション管理は私が社会に出て一番戸惑って苦しんだ部分でもあり一緒に社会に出た同期もよく悩んでいる項目なので、「優秀さ」の一項目として自分の中で残ったものなのだと思います。

優秀さを担保する項目の具体化とその養成手段は企業の永遠のテーマだと思うので条件付けや具体項目の列挙、養成手段まで体系化していきたいですね。
ここは是非多くの人とディスカッションしていきたい!

誰かの一助となれれば幸いです。
2017/6/9 ロマンチストサラリーマン

One Reply to “社会における優秀さとは”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です