就活生が学歴について知っておいても良い事[2/2]

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こんばんは。ロマンチストサラリーマンです。

就活生が学歴について知っておいても良い事[1/2]
こちらの続きを書いていこうと思います。

前回は学歴がどのように評価されるのか書きましたので、本命であるその実態を捉えて就活生どのように動いていけばいいのかを書いていければと思います。

就活の勝ち筋

勝ち筋を一言で言うと、御社に入るために必要能力を磨いてきたことを見せつけろ!です。

理想的な就活をステップで捉えて行きましょう。

1.希望就職先の選定
2.希望就職先の現状と未来図を入手or想定
3.必要能力の要素出し
4.能力の証明イベントを起こす
5.いざ面接

簡略化して例をあげてみましょう。

1.女性の美しさを求める御手伝いをすることで個人の自信をつける御手伝いがしたい!私は特に肌を整えてくれた化粧水に思い入れがある。なので思入れがある商品を取り扱っていて、社風と事業の意義にとても共感できるある化粧品メーカーSに行こう!

2.社員に聞いたところ現状は国内で主幹事業のブランド力向上と、M&Aによる周辺領域への事業領域拡大に注力している。中長期的には周辺領域の黒字化と主幹事業の米国への展開を目指してるそうだ。働き方としては小チームのPJTベースがほとんどで、それ故に社員ならリーダーシップを持って引っ張って行く機会が訪れるのは間違いないとのこと。

3.必須能力としてリーダーシップ。今後の社内方針から評価されやすい能力としては英会話力や多文化共生。その上でビジネスを作り上げる能力があれば良さそうだ。

4.英会話サークルや留学生との交流サークルでリーダー経験を積む事である程度裏打ちできそう。ビジネスを作り上げる能力はビジネスコンテストでの受賞や実際に起業してみるのが良さそう。よし、実行!

5.御社に入りたい理由としては「〜〜」です。大学入学時から御社に入りたくて、社員さんに話を聞きながら大学生活を過ごして参りました。方針が「〜〜」と伺ったので、お役にたてるよう「〜〜」を磨こうと思い、実際「〜〜」や「〜〜」を通して培ってきました。それらの経験では「〜〜」のような気付きもあり、かけがえのない経験をすることができました。それらを通して「〜〜」のような形で御社の業務を推進していければと考えております。

 

・・・圧倒的内定力ですね。

まあ、冗談はさておき選考におけるスタートラインには立てるかと。社員は学生の本気度とスペックをみています。学生はこの二軸をどう見せるかが大切です。

本気度とスペック

本気度は入社後のモチベーション、スペックは仕事の遂行力を予測できます。

本気度がなくてスペックが高い人に内定を出しても、入社確率は低いでしょうし、入社後に発奮してくれる可能性も低いです。壁にぶつかったり、嫌な事があった際に社内にとどまる理由がなくてすぐ転職してしまったりするんですね。

逆に本気度が高くてもスペックが低ければ、教育環境が整っていないとうまく自走できなかったり、育成に手間がかかります。そもそも社員さんに見てもらえなかったりするんですね。世知辛い。

どちらも高ければ最良です。二軸共に高い水準で持ち合わせていれば間違いなく内定が出ます。(ここは時間があればマトリクスでまとめたいなー)

上記の例だと、本気度はかなり評価していただけると思って作りました。
「入学当初から」「コンタクトを取り続け」「あなた用にカスタマイズして能力チューニングしてきました」もう泣けるくらい一途です。これ以上何を言う必要がありましょうか。いや、ないでしょう。

スペックの方は少し難しくて、例ではチューニングして高めてきてはいるものの、評価されるレベルで持ち合わせているかはわからないんですね。また、高めてきた能力が本当に評価される項目かもわからない。これは面接タイミング時と企業情報のヒアリング時で時間のズレがあるので致し方ないです。しかし、きちんと社内の情報を手に入れられていれば大幅に評価ポイントを外す事はなく評価していただけると思います。なのでここまで準備すれば内定はもらえるとは思っています。

机上の空論

これだけ書いといて上記の進め方の例は机上の空論かもなと思っています。
繰り返しになりますが、基本スタンスとして「入学時から本気度とスペックを高め、論拠を作り、面接にて御社のために必要能力高めてきましたアピール」というのが良いと考えています。しかし

二軸の高さを示すための論拠集めを大学生活中に行う

言葉にすると簡単ですが、実際の実行はなかなかに難しい。
何故ならそもそも行きたい企業がわからないことがほとんどなんだと思います。だから、早い段階で情報収集がなされず、必要能力獲得のための活動がおきないからです。

代わりに様々な活動を行うことで、就活時に企業にとって必要そうな能力と論拠を当て込めるようにしているのかなと思ってます。また、こちらの方が自分の活動内容を制限することもないので健全かなとも思ったり。

ですが、このやり方だと、学歴でスペックに下駄を履かされた高学歴の方々に対して優位性が大変作りがたいです。同じように様々な活動を通した場合下駄の分だけ不利ですから。また、当然ですが、行きたい企業に経験したエピソードが全く刺さらないリスクもあります。

なので、就活を学生生活中にひっくり返したい方のみ、上記の例のように早め早めで動いていっていただけたらなと思います。

最後に

就活において最初から差がついているのは事実です。それを認めてどう動くかが大切で、差を埋めるために時間をつぎ込むか、遊ぶ事につぎ込むか、自分のやりたいことを探しにつぎ込むのか。等しく渡された時間というリソースをどのように使うのかは本人次第です。

ただ、最初に決めておいてください。どういう就活を送りたいのか。いつだって始められるからこそ早く始めた人と差がつくのは当然なんですよね。

それを自覚して選択することです。後悔の度合いが違うと思います。本気で遊ぶって決めたなら就活が大変でも後悔しないと思いますし、むしろ遊んだ事を自信を持って話せるはずです。学生最後の試練である就活を満足のいくものにしていただけたら嬉しいです。

あとがき

お疲れさまでした。
読み返してみるとちょっと上から目線で結構腹立ちますね。おいおい表現を変えます。精進しなければ。

今回、本当小さな各論まで書こうとすると、相当風呂敷を広げられるテーマだったのでどこでどう切るかで凄く悩みました。いつか章立てして本とか書いてみたいですね。なんか文章がおかしかったらご指摘いただけると助かります。

彼を知り己を知れば百戦危うからず。彼を知らずして、己を知れば一勝一負す。彼を知れず己を知らざれば、戦う毎に必ず危うし。
「孫子」の文ですが就活は正にこれだろうなと思ってます。

就活を改めて見てみると一般化できる部分は凄く少ないですね。スタンスや目指すもので取り組み方がガラッと変わるのでこの記事は最上段の部分だけの提示となってしまったなと思ってます。

上段とプロセスは押さえつつも個別化した就活のサポートやノウハウ提示もしていきたいと考えています。なので私でよければ就活相談やESの添削も手伝いますので気軽にご一報やコメントくださると嬉しいです。

誰かの一助になれば幸いです。
2017/7/5 ロマンチストサラリーマン

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